学校で習っていたハズなのに、大人になってから地上戦と云うモノを認識するようになったのです。今日は沖縄にとって終戦の日。
思い出すのは小学校のクラスに沖縄で生まれた女の子がいた。産まれた時は未だアメリカで英語は喋れたけれど、やはりこういう状況での英語が話せると云うのは決して自慢したく無い事だったでしょう・・・
20年程前に家族で沖縄に旅行に出掛けた。そうは云っても絶対行きたい所、行かなきゃイケナイ所はちゃんと認識していた。沖縄の風に吹かれながらも、当時の事をイメージしながら青い空と青い海を愉しませて頂いた気がする。
幾つか行った内の一つに「ひめゆりの塔」が有る。当時ソコにいた女性の話も聞いた。思い出したく無い辛い出来事を、とにかく自分が生きている間に一人でも多くの人に伝えたいと思っているであろう語り口には、さすがに笑顔で聞く事は出来なかったです。今でも洞窟の中に貼られた写真の顔を思い出す事があります。図々しいかも知れないけれど、いつも見守ってくれてるようなそんな気もする事が有ります。
不思議なのは、前年の夏に行ったハワイとほぼ同時期に沖縄に行っているのに、気持ちの入り方が妙に違っていたのです。ハワイが先に悲劇に遭っていたかも知れないけれど、だからと云って沖縄に悲劇をもたらして良い訳が有りません。もし今まで旅行に行った所でもう一度行きたい所は?と聞かれたら、間違いなく「沖縄」と答えるでしょう・・・
今宵は沖縄の海と空が汚れてしまった63年前に想いを馳せて、祈りを込めて眠りにつきますね。
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